研究課題/領域番号 |
19320063
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 神田外語大学 |
研究代表者 |
長谷川 信子 神田外語大学, 言語科学研究科, 教授 (20208490)
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研究分担者 |
遠藤 喜雄 神田外語大学, 言語科学研究科, 教授 (50203675)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2007年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 統語構造 / 極小主義 / CP構造 / モダリティ / 語用的機能 / カートグラフィー / 文末表現 / 空主語 / CPシステム / カートグラフィ / 情報構造 / 文の語用機能 / 主文現象 / 統語理論 / 談話構造 / 人称制限 |
研究概要 |
言語理論の問い(a)「人間言語の体系(普遍文法)とはどういうものか」に日本語に特徴的に表出する主文現象の考察から迫り、(b)「日本語とはどういう言語か」の問いも合わせて追求した。(a)の問いに対し、「統語と語用の接点(CP領域)の構造と機能」を明らかにし、(b)については、言語間のヴァリエーションを可能にし、日本語の特質を説明する統語操作の語用的機能との関わりに関する仮説を提示し検証した。
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