研究課題/領域番号 |
19320092
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 夙川学院短期大学 |
研究代表者 |
古賀 友也 夙川学院短期大学, 児童教育学科, 准教授 (80321149)
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研究分担者 |
川島 浩勝 長崎外国語大学, 外国語学部, 教授 (60259736)
杉野 直樹 立命館大学, 情報理工学部, 教授 (30235890)
愛知県立大学, 外国語学部, 准教授 (50305497)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 早期英語教育 / ヒューリスティックス / 教師教育 / 授業分析 / 教育学 / 小学校英語教育 / タスク分析 |
研究概要 |
本研究課題は指導者がさまざまな指導場面に応じて、指導方法や言語活動、教材について下す意思決定のための『経験則』」を「指導者の『ヒューリスティックス』」と定義し、このヒューリスティックスを指導者間や指導者と授業観察者間で共有可能にし、指導者教育へ応用できる知識として提供することを目的とした。その結果、新たな授業分析結果の提示手法やタスク内容に見られる"distance"や"density"という新しい概念の発見、さらには英語活動内のタスク間のリンクに関する考察が、ヒューリスティックスの一部解明につながり、早期英語教育指導者養成のための重要な手法や視点を提供した。
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