研究課題/領域番号 |
19320107
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
谷川 建司 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (10361289)
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研究分担者 |
梅森 直之 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (80213502)
土屋 礼子 大阪市立大学, 文学研究科, 教授 (00275504)
松田 さおり 宇都宮共和大学, シティライフ学部, 専任講師 (40438742)
御代川 貴久夫 一橋大学, 社会学研究科, 教授 (40078598)
宗像 和重 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (90157727)
山本 武利 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (30098412)
原田 健一 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (70449255)
加藤 敬子 お茶の水女子大学, リーダーシップ養成教育研究センター, 専任講師 (90368506)
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連携研究者 |
川崎 賢子 早稲田大学, 文学部, 非常勤講師
吉田 則昭 立教大学, 社会学部, 非常勤講師
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研究協力者 |
石井 仁志 , フリーランス研究者
大森 恭子 米・ハミルトン大学, 准教授
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2007年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | 占領期 / 新語 / 雑誌 / シソーラス / 戦後日本社会 / 文化・社会意識 / スポーツ史 / 日本文学 / 芸能・芸術研究 / 生活文化 / 科学技術史 / 近・現代史 / 社会政策 |
研究概要 |
本研究は、敗戦とそれに伴う占領という価値観の大変革期という背景の下で、新しい価値観を示す新語、アメリカから輸入された外来語、考案された和製英語、混乱期特有の通俗語・略語・隠語などが様々な分野で数多くの言葉が出現した占領期に焦点を当て、それらの言葉とその背景にある文脈を検証することによって「戦後日本社会」の形成を担った日本人の根底にある意識を再確認することを目的とした。その成果として占領期用語約100語を解説した最終報告書を作成し、同報告書は2010年度中には『占領期用語集』として商業出版される。
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