研究課題/領域番号 |
19320118
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
西洋史
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
竹中 亨 大阪大学, 文学研究科, 教授 (90163427)
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研究分担者 |
川本 真浩 高知大学, 教育研究部人文社会科学系, 准教授 (20314338)
長井 伸仁 徳島大学, 大学院・ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部, 准教授 (10322190)
中野 耕太郎 大阪大学, 文学研究科, 准教授 (00264789)
山口 輝臣 九州大学, 人文科学研究院, 准教授 (20314974)
伊藤 順二 京都大学, 人文科学研究所, 准教授 (80381705)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 近代化 / 世俗化 / 宗教再活性化 / 宗教活性化 / 近代 / 宗教復興 / 工業化 |
研究概要 |
通念的には、宗教は近代において世俗化によってエネルギーを失ったとされている。本研究では、(1)宗教は近代化の社会的現実に対応して形を変えつつ存続していったのであり、衰退したとはとうてい言えない。(2)宗教の存続のあり方は、種々の因子によって異なる。因子として挙げうるのは、(1)所与の宗教状況、とくに支配的宗教が合理色が濃い/薄い性格かなど、(2)再活性化の主たる対象となった社会階層・集団(エリート層、農民、移民等)などが挙げられる。
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