研究課題/領域番号 |
19320140
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 駒沢女子大学 |
研究代表者 |
亘 純吉 駒沢女子大学, 人文学部, 教授 (60099546)
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研究分担者 |
森田 和夫 駒沢女子大学, 人文学部, 教授 (00350520)
牛島 巌 駒沢女子大学, 人文学部, 教授 (10091886)
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連携研究者 |
牛島 巌 駒沢女子大学, 人文学部, 教授 (10091886)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2007年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 文化人類学 / 女性像 / 生活改善運動 / 映像民族誌 / 映像のグローバル化 / ジェンダー / 映像論 / ジェンダー論 / 映像人類学 / 開発と文化 / 映像教育 / アニメーション / 映像記録法 |
研究概要 |
本研究は、映像表現をコミュニケーション論の問題系ととらえ「映像に記録された女性像」を主題に文化人類学の視座から討究した。以下の成果を得た。 (1)生活改善運動を記録した映像資料を再考し、映像に描きだされた女性の社会進出の実像と虚像を社会的政治的構造の視点を加えて解明した。 (2)民族誌映像に表現されたジェンダー観を考察し、映像民族誌に関する理論と映像解析の方法を提唱した。 (3)女性を描いたアニメーション映像の普遍的理解と個別的理解の議論をとおして映像のグローバル化と民族性についての知見をえた。
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