研究課題/領域番号 |
19320141
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 国立民族学博物館 |
研究代表者 |
森 明子 国立民族学博物館, 研究戦略センター, 教授 (00202359)
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研究分担者 |
佐藤 卓己 (佐藤 卓巳) 京都大学, 大学院・教育学研究科, 准教授 (80211944)
岩本 通弥 東京大学, 総合文化研究科, 教授 (60192506)
重信 幸彦 北九州市立大学, 基盤教育センター, 教授 (70254612)
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連携研究者 |
岩本 通弥 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (60192506)
重信 幸彦 北九州市立大学, 基盤教育センター, 教授 (70254612)
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研究協力者 |
法橋 量 慶應義塾大学, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2007年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 文化人類学研究 / 民俗学研究 / 文化研究 / 世論 / ドイツ研究 / 日本研究 |
研究概要 |
本研究は、戦後ドイツの民俗学研究が、政治や経済、社会の動向と深く関わって展開してきたことに注目し、その多元的な展開の過程を明らかにすることを目的とした。そこで、ドイツの10の大学研究所を選び、その研究と教育の軌跡を明らかにした。次に、日本の民俗学研究との比較において、三つの局面がその視座を構成することを明らかにした。すなわち、ファシズム政権下のアカデミズム化、高度経済成長期の方法論の見直し、東西ドイツ再統一後のヨーロッパ化という関心である。
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