研究課題/領域番号 |
19330001
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎法学
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
尾崎 一郎 北海道大学, 大学院・法学研究科, 教授 (00233510)
|
研究分担者 |
高橋 裕 神戸大学, 大学院・法学研究科, 教授 (40282587)
濱野 亮 立教大学, 法学部, 教授 (80267385)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2009年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2008年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2007年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
|
キーワード | 司法制度改革 / 新制度派 / 比較歴史社会学 / 日本 / ベルギー / 法文化 / ADR / 弁護士アクセス / 比較法 / 社会変動 / 明治期 / 裁判所改革 / 裁判員制度 / 法曹人口 |
研究概要 |
近時の日本の司法制度改革は、経済のグローバル化に応じた効率的な司法の実現や、法化した社会における人権救済の強化、市民の一層の司法参加といった、機能的要請との関係で説明される側面以外に、自律的・安定的・均衡的に発展してきた「制度」が歴史的展開過程において当該均衡を破綻させて大きく変化する瞬間を迎えることを指して新制度派歴史社会学がいう「断絶均衡」としての側面を有している。また、そうした歴史的コンテクストは「法文化」によって規定されている。
|