研究課題/領域番号 |
19330002
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎法学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
田口 正樹 北海道大学, 大学院・法学研究科, 教授 (20206931)
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研究分担者 |
林 信夫 京都大学, 大学院・法学研究科, 教授 (40004171)
大月 康弘 一橋大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (70223873)
西川 洋一 東京大学, 大学院・法学政治学研究科, 教授 (00114596)
小川 浩三 桐蔭横浜大学, 法学部, 教授 (10142671)
神寶 秀夫 九州大学, 大学院・人文科学研究院, 教授 (90118331)
松本 英実 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (50303102)
新田 一郎 東京大学, 大学院・法学政治学研究科, 教授 (40208252)
佐藤 彰一 名古屋大学, 大学院・文学研究科, 教授 (80131126)
山田 欣吾 一橋大学, 名誉教授 (70017523)
石川 武 北海道大学, 名誉教授 (20000648)
石部 雅亮 大阪市立大学, 名誉教授 (90046970)
村上 淳一 桐蔭横浜大学, 法学部, 教授 (80009795)
石井 紫郎 東京大学, 名誉教授 (00009797)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2009年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2008年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2007年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 国制史 / 法史 / 史料論 / 学問史 / 貴族 / 皇帝権 / 都市 / 裁判 / 租税 / フランス:オーストリア / 裁判所 / ラント / ローマ法 / 写本 / ドイツ / 自然法学 / 大学 / 地方史 / 空間 / 紛争解決 / フェーデ / 儀礼 / ビザンツ / ローマ / 刑事法 / 家 |
研究概要 |
ポスト・ローマ期西洋史の認識枠組み、カールの皇帝戴冠、中世・近世移行期ドイツの都市統治、近世フランスの裁判関係文献史料、1800年ごろのドイツ諸大学における自然法学、オットー・ブルンナーのラント論、朝河貫一の学問史的位置づけ、などの論点の検討を通じて、史料の産出と受容の文脈をふまえた史料解釈と学問史的背景をふまえた学説の位置づけによって、国制史研究をより深化させうることが確認された。
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