研究課題/領域番号 |
19330018
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
刑事法学
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研究機関 | 上智大学 |
研究代表者 |
町野 朔 上智大学, 法学研究科, 教授 (60053691)
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研究分担者 |
岩 徹 上智大学, 法学研究科, 教授 (80384155)
小西 聖子 武蔵野大学, 人間関係学部, 教授 (30251557)
山本 輝之 明治学院大学, 法学部, 教授 (00182634)
奥山 眞紀子 国立成育医療センター, こころの診療部, 部長 (70177195)
野崎 薫子 東京大学, 大学院・法学政治学研究科, 教授 (60376382)
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連携研究者 |
岩瀬 徹 上智大学, 法学研究科, 教授 (80384155)
小西 聖子 武蔵野大学, 人間関係学部, 教授 (30251557)
山本 輝之 明治学院大学, 法学部, 教授 (00182634)
柑本 美和 東海大学, 実務法学研究科, 准教授 (30365689)
中谷 陽二 筑波大学, 人間総合科学研究科, 教授 (30164221)
飛鳥井 望 (財)東京都医学研究機構, 東京都精神医学総合研究所, 分野長 (30250210)
西 希代子 上智大学, 法学部, 准教授 (40407333)
東 雪見 成蹊大学, 法学部, 准教授 (80366921)
野崎 薫子 東京大学, 法学研究科, 教授 (60376382)
奥山 眞紀子 国立成育医療センター, こころの診療部, 部長 (70177195)
岡部 喜代子 東洋大学, 法務研究科, 教授 (00297722)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2009年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2008年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2007年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | 児童虐待 / 親権 / 児童相談所 / 警察 / 検視 / 子ども裁判官 / 児童自立支援施設 / 保護者の回復支援プログラム / ファミリーバイオレンス / 家庭裁判所 / 司法面接 / 加害者支援プログラム / 面接交渉 / 児童福祉法 / 司法介入 / 国際研究者交流 / 台湾:韓国:米国(カリフォルニア) |
研究概要 |
全10回の研究会、台湾、オーストラリア、フランスでの現地調査、児童自立支援施設の訪問を通して、現在のわが国の児童虐待防止システムを検討し、虐待児童の早期発見、保護に重点がおかれた本システムの課題を明らかとした。児童虐待への対応は、発生予防から発見、保護、児童の自立支援・保護者の回復支援という総合的対策として行われなければならない。研究開始当初目的としていた立法提案を含む提言までには到達できなかったが、複雑な問題を抱える児童虐待への対応について問題の整理ができたことについては大きな意義がある。
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