研究課題/領域番号 |
19330032
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
新川 敏光 京都大学, 大学院・法学研究科, 教授 (30216212)
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研究分担者 |
大嶽 秀夫 同志社女子大学, 現代社会学部, 教授 (40083563)
篠田 徹 早稲田大学, 社会科学・総合学術院, 教授 (60196392)
阪野 智一 神戸大学, 大学院・国際文化学研究科, 教授 (10162299)
岡本 英男 東京経済大学, 経済学部, 教授 (40133920)
池上 岳彦 立教大学, 経済学部, 教授 (50202875)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2009年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2008年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2007年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 政治学 / 財政学 / 社会福祉関係 / 比較政治経済学 / 経済政策 / 労働市場政策 / 社会保障政策 / 福祉国家 |
研究概要 |
研究成果は主に三つに分けられる。第一に、エスピング-アンダーセンの類型論を改善したモデルを構築し、そのなかで社会民主主義、保守主義、家族主義モデルがグローバル化、高齢化の圧力のもとで、一定程度「自由主義化」していることを確認した。第二に、自由主義レジームのなかで、アメリカとは異なるカナダ福祉国家の特徴と政治的ダイナミズムを明らかにした。第三に、日本型福祉レジームにおける自由主義化には脱家族化という側面がある点を明らかにした。
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