研究課題/領域番号 |
19330039
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
理論経済学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
北川 章臣 東北大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (60262127)
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研究分担者 |
太田 聰一 慶應義塾大学, 経済学部, 教授 (60262838)
照山 博司 京都大学, 経済研究所, 教授 (30227532)
柴田 章久 京都大学, 経済研究所, 教授 (00216003)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
13,910千円 (直接経費: 10,700千円、間接経費: 3,210千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2008年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2007年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | マクロ経済学 / フィリップス曲線 / 二重労働市場 / 効率賃金 / 雇用可能性 / 世代効果 |
研究概要 |
90年代以降、日本のフィリップス曲線が水平化したことはよく知られている。本研究では、労働組合の交渉力・失業保険給付制度の寛容さ・解雇の困難さ・転職の容易さといった労働市場の特性がフィリップス曲線の形状に与える影響を理論と実証の両面から分析した結果、水平化の主たる原因は就業者に占める非正規雇用者の比率の上昇である可能性の高いことを見出した。
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