研究課題/領域番号 |
19330042
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済学説・経済思想
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
平子 友長 一橋大学, 大学院・社会学研究科, 教授 (50126364)
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研究分担者 |
赤間 道夫 愛媛大学, 法文学部, 教授 (30175781)
浅川 雅巳 札幌学院大学, 経済学部, 准教授 (80364214)
竹永 進 大東文化大学, 経済学部, 教授 (00119538)
森下 宏美 北海学園大学, 経済学部, 教授 (90191022)
窪 俊一 東北大学, 情報科学研究科, 准教授 (50161659)
鳥居 伸好 中央大学, 経済学部, 教授 (70217587)
内田 博 藤女子大学, 人間生活学部, 教授 (20168701)
大谷 禎之介 法政大学, 名誉教授 (70061132)
伊藤 武 大阪経済大学, 経済学部, 教授 (40066816)
出雲 雅志 神奈川大学, 経済学部, 准教授 (20268709)
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連携研究者 |
天野 光則 千葉商科大学, 商経学部, 教授 (20049943)
出雲 雅志 神奈川大学, 経済学部, 教授 (20268709)
伊藤 武 大阪経済大学, 名誉教授 (40066816)
内田 博 藤女子大学, 人間生活学部, 教授 (20168701)
大谷 禎之介 法政大学, 名誉教授 (70061132)
小黒 正夫 旭川大学, 名誉教授 (10076359)
神山 義治 北海学園大学, 経済学部, 教授 (60305886)
窪 俊一 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 准教授 (50161659)
高畑 明尚 琉球大学, 法文学部, 准教授 (70274876)
竹永 進 大東文化大学, 経済学部, 教授 (00119538)
鳥居 伸好 中央大学, 経済学部, 教授 (70217587)
森下 宏美 北海学園大学, 経済学部, 教授 (90191022)
吉田 傑俊 法政大学, 名誉教授 (00041179)
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研究協力者 |
ANNELIESE Griese Werkvertrags-mitarbeiter der Berlin-Brandenburgischen Akademie der Wissenschaften, Prof. Dr.
ROLF Hecker Werk- vertragsmitarbeiter der Wissenschaften, Prof. Dr.
JURGEN Herres Mitarbeiter der Berlin- Branden- burgischen, Akademie der Wissenschaften der Wissenschaften, Dr.
NEUHAUS Manfred Sekretar der Internationalen Marx- Engels- Stiftung, Leiter der MEGA- Arbeitsstelle an der Wissenschaften, Prof. Dr
ROJAHN Jurgen Werk-vertragsmitarbeiter der Wissenschaften, Dr.
RICHARD Sperl Werkvertragsmitarbeiter der Wissenschaften, Dr.
VASINA Ljudmila Mitarbeiterin des Russlandischen Archivs fur Sozial-und Politikgeschichte in Moskau, Prof. Dr.
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2009年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2008年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2007年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | マルクス / エンゲルス / 資本論 / 経済学批判 / Marx-Engels-Gesamtausgabe / Georg Ludwig von Maurer / Hermann Maron / Franz Xaver von Hlubeck / Marx-Engels-Gesamtausgabe(MEGA) / ゲオルク・マウラー / ヘルマン・マーロン / フランツ・フルーベク / manied capital / リービッヒ / フラース / イギリス古典派経済学 / アイルランド問題 / イギリス経済学 / マクロード |
研究概要 |
本研究は、マルクスの抜萃ノートを活用した世界で初めての本格的なマルクス研究である。これによって、(1)『資本論』第1巻成立過程において「草稿」と「抜萃ノート」がどのように利用されたのかが初めて詳細に解明された。(2)マルクスの農芸化学、地質学、鉱物学に関する抜萃ノートを検討し、それを同時代の自然科学史の中に位置づけた。(3)『資本論』第1版刊行直後から開始される古ゲルマン史研究者マウラーの抜萃ノートを検討し、それがマルクス最晩年の世界史把握の形成に決定的役割を果たしたことを文献的に証明した。本研究は、ドイツ語版マルクス・エンゲルス全集の編集に日本人研究者が参加するという意味でも、その国際的意義はきわめて大きい。
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