研究課題
基盤研究(B)
本研究は道路政策をミクロ経済学の点から総合的に検討した研究であり、以下の主要な成果を得ている。第一に、道路特定財源のミクロ経済学的背景は薄弱であり、道路料金収入を道路投資以外に使うことも十分考えられる。特に、ロンドンやストックホルムで行われているような、道路料金収入による公共交通への投資は社会的に望ましい場合がある。第二に、燃料税は自動車交通がもたらす混雑外部性の補正に必要であり、東京圏のデータからは、燃料税を含めた道路課金の水準は低いことが示唆される。
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Journal of Urban Economics 68
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GRIPS Discussion Paper (National Graduate Institute for Policy Studies) 08-07
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GRIPS Discussion Paper 08-07
GRIPS Discussion Paper(National Graduate Institute for Policy Studies) 07-07
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GRIPS Discussion Paper (National Graduate Institute for Policy Studies) 07-07
GRIPS Discussion Paper 07-07