研究課題/領域番号 |
19330078
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 成蹊大学 |
研究代表者 |
松本 貴典 成蹊大学, 経済学部, 教授 (10219503)
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研究分担者 |
廣田 誠 大阪大学, 大学院経済学研究科, 教授 (40189890)
牛島 利明 慶応義塾大学, 商学部, 教授 (30255591)
大森 一宏 駿河台大学, 経済学部, 教授 (90247594)
片岡 豊 白〓大学, 経営学部, 教授 (30224439)
赤坂 義浩 神戸学院大学, 経営学部, 准教授 (00296211)
山田 雄久 帝塚山大学, 経営情報学部, 准教授 (10243148)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2008年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2007年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | 近代日本 / 商業 / 流通 / 営業税 / 数量分析 / 在来産業 / 地域経済発展 / 税務統計書 / 経済合理性 |
研究概要 |
本研究では、日本各地の地方税務監督局『税務統計書』に所収されている営業税データを用いて、近代日本における商業の地域展開を、区市郡にまで降りて、数量的に明らかにした。対象となったのは、東京府、大阪府、兵庫県、愛知県、福岡県、新潟県、長野県であった。本研究は、従来はほとんどまったく解明されていなかった、近代日本における商業展開の実態を数量的に明らかにしたエポック・メイキングな業績になったとともに、従来の製造業中心の分析を大きく乗り越え、第三次産業の地域発展までを視野に入れた、近代日本の地域経済発展の解明を大きく飛躍させる研究となった。
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