研究課題/領域番号 |
19330079
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 京都産業大学 |
研究代表者 |
山内 太 京都産業大学, 経済学部, 教授 (70271856)
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研究分担者 |
長谷部 弘 東北大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (50164835)
高橋 基泰 愛媛大学, 法文学部, 教授 (20261480)
佐藤 康行 新潟大学, 人文学部, 教授 (40170790)
村山 良之 山形大学, 大学院・教育実践科, 教授 (10210072)
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連携研究者 |
岩間 剛城 近畿大学, 経済学部, 講師 (30534854)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2009年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2007年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | 家 / 家連合 / 村 / 共同性 / 土地所有制度 / 割地 / 土地所有 / 村落 / 近世 / 環境 / イエ連合 / 同族 / 治水 / 土地制度 / 家系譜 / 歴史人口 |
研究概要 |
本研究は、近世村落社会における農民的土地所有の性格について、特に新潟県の割地制度を素材としながら、実証的に明らかにしようとしたものである。旧上塩尻村(長野県上田市)の事例研究をベースとして、旧中郷屋村等新潟県蒲原平野に位置する、かつて割地を行っていた村落の資料調査を行い(継続中)、共同体的な土地所有制度であると見なされてきた割地が、この地域の自然環境、並びに村落構造と密接な関連をもちながら行われていたという事実を明らかにしつつある。
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