研究課題/領域番号 |
19330103
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
糟谷 啓介 一橋大学, 言語社会研究科, 教授 (10192535)
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研究分担者 |
イ ヨンスク 一橋大学, 大学院・言語社会研究科, 教授 (00232108)
安田 敏朗 一橋大学, 大学院・言語社会研究科, 准教授 (80283670)
岩月 純一 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (80313162)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 言語政策 / アイデンティティ / 国際社会 / エスニシティ / 社会学 |
研究概要 |
言語政策とは、言語の外部から影響力を行使することで、特定の言語状態を実現させようとする政治的行為である。その目的のうちには、対象となる言語や言語集団のアイデンティティを維持・強化することがある。とくに国民国家において、言語政策は「国民」のアイデンティティ形成と密接に関係している。本研究では、様々な言語政策の事例を比較検討することによって、言語政策が言語や国民の同一性をめぐるアイデンティティ政治といかに関係するかを明らかにした。
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