研究課題/領域番号 |
19330106
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
吉川 徹 大阪大学, 人間科学研究科, 准教授 (90263194)
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研究分担者 |
川端 亮 大阪大学, 大学院・人間科学研究科, 教授 (00214677)
ノース スコット 大阪大学, 大学院・人間科学研究科, 教授 (20379225)
太郎丸 博 大阪大学, 人間科学研究科, 准教授 (60273570)
直井 道子 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (10073024)
岩渕 亜希子 追手門学院大学, 社会学部, 講師 (70420429)
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連携研究者 |
太郎丸 博 京都大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (60273570)
岩渕 亜希子 追手門学院大学, 社会学部, 講師 (70420429)
直井 道子 桜美林大学, 大学院・老年学研究科, 教授 (10073024)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2009年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2007年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 階級・階層・社会移動 / 社会調査 / ライフコース / 家族 / エイジング / 国際比較 / セルフディレクション / 階層意識 / 日米比較 / 長期追跡調査 / 職業条件 / 共分散構造方程式 / 意識変容 / 階級 / 階層 / 社会移動 / 長期追跡パネル調査 / 職歴 / 共分散構造方程式モデル |
研究概要 |
日米のポスト産業化期の人々の生活と、社会意識の変化を追う長期追跡パネル・データを解析し、2つの社会に共通する傾向と、文化的差異を見出した。日本社会は1980年前後から2000年代中ごろまで、社会構造、家族構造、職業構造ではおおよそ安定した状態にあった。そのため、この時代を生きた人びとにみられる社会意識の変容は、原則的には個人の加齢による変化を主要因とするものであった。しかしそうした安定性を前提としたうえで、いくつかの重要な価値変動の経過も観察された。
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