研究課題/領域番号 |
19330108
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
|
研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
谷 富夫 大阪市立大学, 大学院・文学研究科, 教授 (30135040)
|
研究分担者 |
安藤 由美 琉球大学, 法文学部, 教授 (60232104)
野入 直美 (野人 直美) 琉球大学, 法文学部, 准教授 (90264465)
岸 政彦 龍谷大学, 社会学部, 准教授 (20382004)
二階堂 裕子 ノートルダム清心女子大学, 文学部, 准教授 (30382005)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
|
キーワード | 過剰都市化 / 那覇都市圏 / 移動世代 / ライフヒストリー / ライフコース / Uターン / Uター |
研究概要 |
(1)本研究の目的の1つは、那覇都市圏の過剰都市化のメカニズムを解明する上で「沖縄的生活様式」の説明力が大きいとする仮説の確からしさを量的調査によって高めることにある。(2)また、Uターン現象が沖縄過剰都市化の主要な一因と考えられることから、すでに戦前から1980年代までのUターン経験者のライフヒストリー調査は実施済みである。そこで今回は、90年代以降のUターン経験者のライフヒストリーを採集し、「沖縄的生活様式」の説明力を時系列の次元でも確証しようと目論みた。(1)と(2)のいずれの目的も達成することができた。
|