研究課題/領域番号 |
19330111
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 桜美林大学 |
研究代表者 |
佐藤 恵 桜美林大学, 法学・政治学系, 准教授 (90365057)
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研究分担者 |
伊藤 智樹 富山大学, 人文学部, 准教授 (80312924)
崎山 治男 立命館大学, 産業社会学部, 准教授 (20361553)
三井 さよ 法政大学, 社会学部, 准教授 (00386327)
荒井 浩道 駒澤大学, 文学部, 専任講師 (60350435)
井口 高志 信州大学, 医学部, 専任講師 (40432025)
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連携研究者 |
荒井 浩道 駒澤大学, 文学部, 准教授 (60350435)
井口 高志 奈良女子大学, 生活環境学部, 准教授 (40432025)
水津 嘉克 東京学芸大学, 教育学部, 講師 (40313283)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2008年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2007年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | ケア / セルフヘルプ・グループ / 心理主義 / 被害者化 / 承認 / 感情労働 |
研究概要 |
本研究は、脱専門化が進む支援の現代的位相において、単に「語り」の重視や「受け手」の尊重、当事者性の優越といった点に留まらない社会学的な支援の分析可能性を目指すものである。具体的には主として、セルフヘルプ・グループでの語りの分析を通して、それが現実の異化効果を持っているのみならず、「聴き手」との関係の再編や「聴き手」の存在の必要性が重要となってくることを分析した。さらには障害者への経験的調査において、その生を有意味なものとする関係の重要性が分析された。
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