研究課題/領域番号 |
19330114
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
宮島 喬 法政大学, 社会(科)学研究科, 教授 (60011300)
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研究分担者 |
イシカワ エウニセ・アケミ (イシカワ・エウニセ アケミ / エウニセ イシカワ) 静岡文化芸術大学, 文化政策学部, 准教授 (60331170)
山脇 千賀子 文教大学, 国際学部, 准教授 (40302343)
坪谷 美欧子 横浜市立大学, 総合国際科学部, 准教授 (80363795)
森 千香子 南山大学, 外国語学部, 准教授 (10410755)
本田 量久 立教大学, 社会学部, 助教 (90409540)
佐久間 孝正 立教大学, 社会学部, 教授 (80004117)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
2009年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2007年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 外国人 / 家族危機 / 子ども / 社会化 / 失業 / アイデンティティ危機 / 子供の社会化 / 高校進学 / 親子関係 / 離婚 / DV / 就学 / トラウマ / 動機づけ / 教育 / 出稼ぎ型家族 / 国際結婚 / 中国帰国者家族 |
研究概要 |
本研究では滞日外国人の子どもたち(国際結婚児も含む)がなぜ学業挫折、その結果としての社会的孤立に陥りやすいかを探究した。その結果、家族にかかわる要因が重要であることが分かった。調査の結果、家族の低い不安定な収入、子どもの教育に配慮することが困難な出稼ぎ型のライフスタイル、家庭内暴力や別居や離婚が引き起こす家族統合の欠如、などが主な要因であることが明らかとなった。
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