研究課題/領域番号 |
19330117
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
松本 康 立教大学, 社会学部, 教授 (80173920)
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研究分担者 |
江上 渉 立教大学, 社会学部, 教授 (50213533)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 地域社会 / 村落 / 都市 / 情報化 / 郊外 / 市民協働 / 市民参加 / 都市レジーム / コミュニティ / SOHO / 内発的発展 |
研究概要 |
本研究は、東京郊外の一自治体である三鷹市に焦点を当て、地域情報化と市民協働の実践がどのように結びついているかを明らかにするものである。具体的にはSOHO CITYみたか構想に焦点を絞り、過去10年間の経緯と現状を分析した。その結果、SOHO施策が、新自由主義的構造再編を背景に当初の予想を上回る成果を上げたこと、税収効果よりも街の活性化に寄与していること、しかし内発的発展へのたしかな道筋を見いだすまでには至っていないことが明らかとなった。
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