研究課題/領域番号 |
19330147
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
速水 敏彦 名古屋大学, 教育発達科学研究科, 教授 (20116172)
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研究分担者 |
小塩 真司 中部大学, 人文学部, 准教授 (60343654)
木野 和代 宮城学院女子大学, 学芸学部, 准教授 (30389093)
久木山 健一 九州産業大学, 国際文化学部, 准教授 (10387590)
小平 英志 日本福祉大学, 子ども発達学部, 准教授 (00442228)
植村 善太郎 福岡教育大学, 教育学部, 准教授 (20340367)
伊田 勝憲 北海道教育大学(釧路校), 教育学部, 准教授 (20399033)
高木 邦子 聖隷クリストファー大学, 社会福祉学部, 助教 (00447864)
河野 荘子 名古屋大学, 教育発達科学研究科, 准教授 (00313924)
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連携研究者 |
高井 次郎 名古屋大学, 大学院・教育発達科学研究科, 教授 (00254269)
河野 荘子 名古屋大学, 大学院・教育発達科学研究科, 准教授 (00313924)
丹羽 智美 名古屋大学, 大学院・教育発達科学研究科, 大学院研究生
松本 麻友子 名古屋大学, 大学院・教育発達科学研究科 (00771693)
岡田 涼 名古屋大学, 日本学術振興会・大学院・教育発達科学研究科
杉本 英晴 早稲田大学, 人間科学学術院, 助手
松岡 弥玲 中京大学, 現代社会学部・日本障害者リハビリテーション協会嘱託リサーチレジデント
山本 将士 大谷高校, 教員
HAI Tan Eng 南洋理工大学, 国立教育学院(シンガポール), 講師
朴 香俄 慶南大学, 師範大学幼児教育科(韓国), 教授
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2009年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2008年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2007年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 仮想的有能感 / 自尊感情 / 問題行動 / 形成要因 / 仮想型 / いじめ / 非行少年 / 文化差 |
研究概要 |
仮想的有能感の形成要因としての文化的要因、友人関係、親子関係をとりあげ、検討した。特に文化的要因に関しては日本の若者と、諸外国の若者とを比較した。個人主義傾向の強い、アメリカ、カナダなどでは仮想的有能感も自尊感情も日本よりも高かった。さらに問題行動との関係では仮想的有能感が高いと学級で友人に助けを求めないこと、いじめの加害者にも被害者にもなりやすいこと、非行少年に仮想型が多いことも明らかにされた。
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