研究課題/領域番号 |
19330196
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
清水 美憲 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (90226259)
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研究分担者 |
藤井 斉亮 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (60199289)
関口 靖広 山口大学, 教育学部, 教授 (40236089)
中村 光一 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (80225218)
大谷 実 金沢大学, 人間社会研究域, 教授 (50241758)
日野 圭子 宇都宮大学, 教育学部, 教授 (70272143)
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研究協力者 |
小泉 友香 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科・博士後期課程学校教育学専攻, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2007年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | 数学 / 国際比較 / 授業 / 学習者 / 文化 / 数学科 / 教授行動 / 学習行動 / LPS / 社会・数学的規範 |
研究概要 |
本研究は,国外の研究者との連携の下推進してきた研究プロジェクト・「学習者の観点からみた授業研究」(Learner's Perspective Study)で開発した研究方法を用いて,「文化的営み」としての授業の本性を探り,よりよい授業に向けての授業改善の指針を得ようとするものである。小学校算数科における一連の系列における授業の特質を,授業データ,インタビューデータの分析を通して学習者の立場から探り,経験豊かな教師による授業の特徴を解明した。授業は単一の型(パターン)に収まるものではなく,ここの授業事象が学習者にとって様々な意味をもつことが明らかになった。
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