研究課題/領域番号 |
19330201
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 京都教育大学 |
研究代表者 |
水山 光春 京都教育大学, 教育学部, 教授 (80303923)
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研究分担者 |
池野 範男 広島大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (10151309)
中西 仁 立命館大学, 産業社会学部, 准教授 (30411010)
藤原 孝章 同志社女子大学, 現代社会学部, 教授 (70313583)
吉田 正生 文教大学, 教育学部, 教授 (20261373)
吉村 功太郎 宮崎大学, 大学院・教育学研究科, 准教授 (00270265)
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研究協力者 |
蔡 秋英 広島大学, 大学院・教育学研究科, 助教
李 貞姫 広島大学, 大学院・教育学研究科, 博士課程後期
古賀 壮一郎 広島大学, 大学院・教育学研究科, 博士課程後期
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | シティズンシップ / シティズンシップ教育 / 市民性 / 市民性教育 / 市民教育 / カリキュラム開発 / 比較教育 / 英国 / 小中高一貫 / イギリス / 社会科教育 / 小中一貫教育 |
研究概要 |
本研究では,変質する21世紀を担いうる市民の育成をめざす教育のあり方をシティズンシップ教育の視点から探るために,まず連合王国のシティズンシップ教育をカリキュラム開発の視点から調査し,その特質が教科論・カリキュラム論・授業論を結びつける連結子としての「ストランド」の働きにあることを明らかにした。次いで,「政治的リテラシー」「社会的道徳的責任」「コミュニティへの関わり」の三つのストランドを視点にして最新のテキストや教材を分析するとともに,その検討成果を組み込んだ小中高一貫シティズンシップ教育カリキュラムモデルを作成した。
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