研究課題/領域番号 |
19340024
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
天野 要 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (80113512)
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研究分担者 |
岡野 大 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (90294785)
土屋 卓也 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (00163832)
緒方 秀教 電気通信大学, 電気通信学部, 准教授 (50242037)
杉原 正顕 (杉原 正顯) 東京大学, 情報理工学(系)研究科, 教授 (80154483)
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連携研究者 |
遠藤 慶一 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (10467847)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 数値数学 / 複素解析 / 代用電荷法 / 基本解 / 数値等角写像 / 基本解法 / ポテンシャル問題 |
研究概要 |
代用電荷法を適用し,非有界な多重連結領域から,(a)平行/共線スリット領域,(b)直線スリット領域,(c)円弧放射スリット領域,という正準スリット領域への数値等角写像の方法を提案し,その有効性を数値実験的に検証した.また,代用電荷法の性質を調べ,周期Stokes方程式に対する基本解法を提案した.これらの研究は理工学への応用上も重要である.本研究の主題に関連の深い特異積分方程式,悪条件連立1次方程式の数値解法についての基礎的研究も進められた.
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