研究課題/領域番号 |
19340048
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天文学
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研究機関 | 京都大学 (2008) 国立天文台 (2007) |
研究代表者 |
一本 潔 京都大学, 理学研究科, 教授 (70193456)
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研究分担者 |
北井 礼三郎 京都大学, 理学研究科, 准教授 (40169850)
原 弘久 国立天文台, ひので科学プロジェクト, 助教 (20270457)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2007年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
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キーワード | 太陽大気 / 偏光 / 分光 / 赤外線 / 磁場 / 太陽活動 / 太陽物理学 / 天体分光 / 偏光観測 / 太陽 / コロナ / 彩層 / 赤外偏光観測 / 輝線スペクトル |
研究概要 |
太陽コロナや彩層の磁場を診断するため、高感度の赤外線検出器を乗鞍コロナ観測所の25cmコロナグラフ、および京都大学飛騨天文台ドームレス太陽望遠鏡に設置し、赤外域線スペクトルの偏光分光観測を実施した.太陽の活動度がきわめて低かったため、最終目標であったコロナ磁場の検出には到達できなかったが、観測システムのセットアップや評価をおこない、太陽活動の出現に備えて準備を整えることができた.
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