研究課題/領域番号 |
19340053
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
吉田 滋 千葉大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (00272518)
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研究分担者 |
間瀬 圭一 千葉大学, 大学院・理学研究科, 助教 (80400810)
河合 秀行 千葉大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (60214590)
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連携研究者 |
河合 秀幸 千葉大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (60214590)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
15,210千円 (直接経費: 11,700千円、間接経費: 3,510千円)
2009年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2007年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | 宇宙線 / ニュートリノ / 南極 / 素粒子 / 天文学 / 宇宙 / 物理学 |
研究概要 |
IceCubeニュートリノ望遠鏡は、南極点直下の深氷河に紫外光検出器約5000 個からなるアレイを埋設し、宇宙から飛来する高エネルギーニュートリノを検出する国際共同宇宙観測装置である。本研究ではEeV(=10^6TeV)帯の極高エネルギー領域での宇宙ニュートリノ信号探索を実施した。2011年初頭に完成する装置の、一部埋設済み検出器を用いた2006-2007年の2年間に取得されたデータを用いて、信号探索手法の開発、及び検出感度向上に要求される系統的不定性の低減を行なった。信号弁別手法はほぼ確立し、現在得られているニュートリノ流量上限値は世界で最も厳しいものである。
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