研究課題/領域番号 |
19340054
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
横山 順一 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (50212303)
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研究分担者 |
山口 昌英 青山学院大学, 理工学部, 准教授 (80383511)
向山 信治 東京大学, 大学院・理学系研究科, 助教 (40396809)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2010年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2009年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2008年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2007年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | 宇宙背景放射 / 温度ゆらぎ / 偏光 / インフレーション宇宙論 / 重力波 / ガリレオン / 非ガウス性 / f(R)重力 / 宇宙論 / 温度揺らぎ / 密度揺らぎ / インフレーション / 宇宙論的パラメタ / 初期密度ゆらぎ / モジュライ / マルコフチェインモンテカルロ法 / 初期密度揺らぎ / 初期宇宙 / 尤度関数 / 初期揺らぎ / 超ひも理論 / 統計分布 |
研究概要 |
ビッグバン後わずか38万年の宇宙の物質密度にどのようなムラがあったかを示す宇宙背景放射の温度ゆらぎの観測データから、宇宙開闢時に起こったインフレーション中に生成した密度ゆらぎの様相を探った。その結果、標準宇宙論では1万分の1以下の確率でしか起こらないズレを発見し、それが宇宙年齢や物質密度等の推定に及ぼす影響を明らかにし、PLANCK等の次世代の観測にはそのようなズレまで考慮する必要があることを示した。
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