研究課題/領域番号 |
19340073
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
若杉 昌徳 独立行政法人理化学研究所, 実験装置開発グループ, グループディレクター (70250107)
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研究分担者 |
栗田 和好 立教大学, 理学部・物理学科, 助教授 (90234559)
野田 章 京都大学, 化学研究所・先端ビームナノ科学センター, 教授 (20114605)
白井 敏之 京都大学, 化学研究所・先端ビームナノ科学センター, 助手 (50252507)
頓宮 拓 京都大学, 化学研究所・先端ビームナノ科学センター, 技術職員 (10397523)
玉江 忠明 東北大学, 原子核理学研究所, 准教授 (10124174)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2008年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2007年度: 14,300千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 3,300千円)
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キーワード | 核物理 / 粒子測定技術 / 加速器 / 電子散乱 / イオントラッピング |
研究概要 |
短寿命不安定原子核の電荷分布を世界で初めて測定できる方法として、電子蓄積リングにおけるイオントラッピング現象を利用したSCRIT法を発明した。SCRITの原理実証を行うためプロトタイプを京都大学化学研究所の電子蓄積リングKSRに挿入して実験を行ってきた。その結果、わずか100万個のCs原子核を標的とした電子弾性散乱を起こさせ、その散乱断面積の測定に成功した。これによって数量の限られた短寿命不安定核の電子散乱実験法が確立した。
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