研究課題/領域番号 |
19340078
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅰ
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
奥田 太一 広島大学, 放射光科学研究センター, 准教授 (80313120)
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研究分担者 |
松田 巌 東京大学, 物性研究所, 准教授 (00343103)
柿崎 明人 東京大学, 物性研究所, 教授 (60106747)
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連携研究者 |
松田 巌 東京大学, 物性研究所, 准教授 (00343103)
柿崎 明人 東京大学, 物性研究所, 教授 (60106747)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2007年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | スピン分解光電子分光法 / 高効率スピン検出器 / VLEED型スピン検出器 / 表面磁性 / スピントロニクス / スピン分解光電子分光 / 高効率 / 3次元スピン解析 / シャーマン関数 / 低速電子線回折 / フィギュアオブメリット |
研究概要 |
スピンを分離して電子状態を測定するスピン分解光電子分光法は従来のスピン分析法が非常に非効率であったため,測定に長時間かかるにも関わらずエネルギー、角度分解能を落として測定せざるを得なかった。そのためこれを用いた物質の磁性研究は必ずしも十分行えていなかった。本研究では新しく高効率のスピン分析器を開発し、その検出効率は従来の100倍に向上し、エネルギー角度分解能を格段に上げたスピン・角度分解光電子分光測定が可能となった。
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