研究課題
基盤研究(B)
材料内で細かい極性(電気的プラスマイナス)構造を制御すると高機能なデバイスが実現できる。細かく制御して均一な周期構造を得るためには、核生成(初期の発生)過程の制御が重要であり高い密度が要求される。本研究では周期10μm相当の微細構造を実現する、高密度発生条件が得られている。周期18μmのデバイスで、波長532nmの緑色レーザーを波長266nmの紫外光に変換することに成功した。極性制御による波長変換としては最短波長の記録であり、分野横断的に波及する可能性がでてきた。
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