研究課題/領域番号 |
19340102
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅱ
|
研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
勝藤 拓郎 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00272386)
|
研究分担者 |
上江洲 由晃 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10063744)
|
連携研究者 |
上江洲 由晃 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10063744)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
2008年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2007年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
|
キーワード | 強相関系 / 遷移金属酸化物 / 軌道 / ドメイン |
研究概要 |
スピネル構造をとる様々な遷移金属酸化物において、新奇な軌道秩序を新たに見出した。また、その軌道秩序状態のドメインを磁場によって制御し、巨大な磁歪、磁気誘電性を得ることに成功した。さらに、強誘電性と強誘電性が共存したマルチフェロイク物質において第二高調波発生(SHG)を初めて観測した。さらに、SHG顕微鏡の開発を進めて、深さ方向も含めた3次元断層写真を得ることに成功した。
|