研究課題/領域番号 |
19340117
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理・化学物理
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
谷口 貴志 山形大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (60293669)
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研究分担者 |
小山 清人 山形大学, 副学長 (60007218)
杉本 昌隆 山形大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (10361271)
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連携研究者 |
小山 清人 山形大学, 副学長 (60007218)
杉本 昌隆 山形大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (10361271)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2007年度: 16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
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キーワード | 高分子ブロック共重合体 / 電場 / メソ構造 / 構造制御 / 配向 / 相転移ダイナミクス / コンピュータシミュレーション / 自己組織化 / コンピュータ・シミュレーション / 高分子構造・物性 / ブロック共重合体 / ミクロ相分離 |
研究概要 |
高分子ブロック共重合体は、数十nmサイズで均一なミクロ相分離構造を形成するため、近年、この構造を制御する技術の確立が望まれている。その技術として電場による制御が期待されている。本研究では、電場下での高分子ブロック共重合体の相構造形成時のラメラの配向度の経時変化を、時分割小角X線散乱実験を用いて、また構造を原子間力顕微鏡像を用いて測定を行った。これらの実験と数値計算シミュレーションから「電場下での配向機構は電場下でのラメラ相グレインの回転運動に由来している」ことを明らかにした。
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