研究課題/領域番号 |
19340122
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
八木 健彦 東京大学, 物性研究所, 教授 (20126189)
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研究分担者 |
岡田 卓 東京大学, 物性研究所, 助教 (90343938)
末田 有一郎 東京大学, 物性研究所, 研究機関研究員 (20422446)
入舩 徹男 愛媛大学, 地球深部ダイナミクス研究センター, 教授 (80193704)
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研究協力者 |
後藤 弘匡 , 技術専門職員
丹羽 健 , 博士課程学生
佐野 亜沙美 , 学振特別研究員
浜根 大輔 , 学振特別研究員
藤田 尚行 , 修士課程学生
片桐 聖智 , 修士課程学生
佐藤 友子 , ISSPリサーチフェロー
飯塚 理子 , 博士課程学生
中村 ひとみ , 修士課程学生
石橋 高 , 嘱託研究員
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2007年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | 高圧 / ダイヤモンドアンビル / 多結晶ダイヤ / コア / キセノン / 超高圧 / 実験技術 / レーザー加熱 / 下部マントル / ダイセモンドアンビル |
研究概要 |
多結晶ナノダイヤモンドおよび通常の単結晶ダイヤモンドをアンビル材として用いたダイヤモンドアンビルと、レーザー加熱およびシンクロトロン放射光とを組み合わせて、地球の核に相当する超高圧高温条件下でのX線回折実験を行う技術を開発した。それを用いて、鉄とキセノンの反応を155GPa、3000Kの高圧高温条件まで調べた。両者はこの条件下でも全く反応しないことから、従来地球科学で大きな課題とされてきたキセノン欠損の原因が、コアにあると考えることは難しいことを明らかにした。
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