研究課題/領域番号 |
19340133
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
日比谷 紀之 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (80192714)
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研究分担者 |
磯田 豊 北海道大学, 大学院・水産科学研究科, 准教授 (10193393)
北出 裕二郎 東京海洋大学, 海洋科学部, 准教授 (50281001)
羽角 博康 東京大学, 気候システム研究センター, 准教授 (40311641)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2008年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2007年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | 海底境界混合 / 乱流ホットスポット / パラメタリゼーション / 流速鉛直シアー / ストレイン / 超深海乱流計 / 天皇海山列 / 深層海洋大循環 / 鉛直乱流拡散 / 超深海用乱流計 / 伊豆-小笠原海台 / 内部潮汐波 |
研究概要 |
超深海乱流計を伊豆-小笠原海嶺上や天皇海山列上で自由落下させることで、深度約5000mの深海底の凹凸上に存在する強い乱流混合の定量化に我が国で初めて成功した。また、この乱流混合の強度を最も正確に定量化できるGregg-Henyey-Polzinのパラメタリゼーションの式に基づいて深海底上の乱流ホットスポットのグローバルな分布を求め、その情報を海洋大循環モデルに組み込むことで、現時点で最も高精度な深層海洋大循環のパターンを提示した。
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