研究課題/領域番号 |
19340135
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
小寺 邦彦 名古屋大学, 太陽地球環境研究所, 客員教授 (70343887)
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研究分担者 |
安成 哲三 名古屋大学, 地球水循環研究センター, 教授 (80115956)
柴田 清孝 気象庁・気象研究所, 環境応用研究部, 室長 (50354494)
黒田 友二 気象庁・気象研究所, 気候研究部, 主任研究官 (80343888)
堀 正岳 名古屋大学, 地球水循環研究センター, 研究員 (60432225)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2009年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2007年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | 太陽活動 / 気候変動 / 成層圏対流圏結合 / 国際研究者交流 / 多国籍 / 成層圏・対流圏結合 |
研究概要 |
観測とモデル実験を組み合わせた手法を用いて、成層圏力学を通した太陽活動の対流圏への影響の過程を解析し、明らかにした。また冬期成層圏循環の変化が海洋との相互作用を通して持続することや、地域性に違いが出ることを示した。さらに太陽活動は温室効果ガス増加の影響を変調して太陽活動が盛んな時には成層圏寒冷化の影響が対流圏及ぶのを促進し、北大西洋の海面気圧場に北太平洋振動のような空間パターンを生みだす事を明らかにした。
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