研究課題/領域番号 |
19340154
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地質学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
吉川 周作 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 教授 (30047394)
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研究分担者 |
山崎 秀夫 近畿大学, 理工学部, 准教授 (30140312)
森脇 洋 信州大学, 繊維学部, 准教授 (30321938)
加田平 賢史 (下田平 賢治) 大阪市立環境科学研究所, 環境資源課, 研究員 (50342986)
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研究協力者 |
村上 晶子 日本学術振興会, 特別研究員
肖 挙楽 , Institute of Geology and Geophysics Chinese Academy of Sciences
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2007年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 環境地質 / 第四紀地質学 / 越境大気汚染 / 微小球状粒子 |
研究概要 |
東アジア越境大気汚染の長期時空間変動を解析するため,中国東部地域,日本の離島・郊外地域・都市域から閉鎖水域堆積物コア試料を採取し,年代測定,微小球状粒子・多環芳香族化合物・重金属元素濃度の分析,鉛同位体比測定を行った.その結果,汚染物質や汚染の歴史トレンドは国内都市と離島・中国では明瞭に異なることを見出した.東アジア越境大気汚染の影響は,1960年代以降,日本海や東シナ海の離島で顕著に認められることを明らかにした.
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