研究課題/領域番号 |
19340160
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
岩石・鉱物・鉱床学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
有馬 眞 横浜国立大学, 大学院・環境情報研究院, 教授 (10184293)
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研究分担者 |
石川 正弘 横浜国立大学, 大学院・環境情報研究院, 准教授 (70232270)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2009年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2008年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2007年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | 弾性波速度 / ポアソン比 / 地殻 / 部分融解 / 高温高圧 / 地震波速度 / メルト / 地殻・マントル物質 / 岩石・鉱物・鉱床学 / 地殻部分融解 / 弾性波速度測定実験 / 高温高圧実験 |
研究概要 |
高温高圧条件下で岩石試料のVpとVsを精密に測定可能とする装置を開発し,地殻構成岩石の部分融解条件において弾性波速度測定実験を行った。部分融解が弾性波速度に及ぼす影響を実験的に明らかにした。珪酸塩メルトや超臨界フルイド流体相のポアソン比やVp/Vs比への影響評価を行い、東北日本の火山フロント地域の最上部マントルから火山直下まで連続して分布する低速度異常帯のポアソン比やVp/Vs比の特性から、火山帯直下の地殻構造と珪酸塩メルトの存在量を推定した。
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