研究課題/領域番号 |
19340161
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
岩石・鉱物・鉱床学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
大高 理 大阪大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (40213748)
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研究分担者 |
下埜 勝 龍谷大学, 理工学部, 実験講師 (30319496)
吉朝 朗 熊本大学, 自然科学研究科, 教授 (00191536)
亀卦川 卓美 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 講師 (70195220)
舟越 賢一 高輝度光科学研究センター, 利用研究促進部門, 副主任研究員 (30344394)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
2009年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2008年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2007年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | ダイヤモンド焼結体 / 超高圧発生 / ヒップ処理 / 放射光 / X線ラジオグラフィー / 高温高圧実験 / 複合焼結体 |
研究概要 |
大容量HIP装置を用いてアンビルを作製し、放射光施設での高圧実験により40GPaの圧力発生を達成した。このアンビルは2000K程度の高温高圧実験に繰返し使用でき、また、X線ラジオグラフィーにも利用できることを示した。さらに、単色X線を用いた回折およびラジオグラフィーにも使用できることを示した。これらの結果は、本研究で開発したアンビルが、高温高圧下での様々なその場観察実験に応用できることを示す。また中性子線に対する透過性試験を行い、今後J-PARCでの高圧中性子実験に使用可能なことを示した。
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