研究課題/領域番号 |
19340164
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
岩石・鉱物・鉱床学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
中塚 晃彦 山口大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (80294651)
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研究分担者 |
中山 則明 山口大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (00164369)
藤原 恵子 山口大学, 工学部, 教務職員 (50253175)
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連携研究者 |
中山 則昭 山口大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (00164369)
藤原 恵子 山口大学, 大学院・理工学研究科, 助手 (50253175)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2007年度: 12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
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キーワード | ゼオライト / 結晶構造 / 結晶化学 / X線回折 / 蓄熱材 / 省エネルギー |
研究概要 |
ヒートポンプ蓄熱材としての結晶化学的な材料設計指針を構築するための重要情報を得ることを目的とし、高い蓄熱能力をもつ菱沸石(chabazite)と輝沸石(heulandite)の単結晶X線構造解析による結晶化学的研究を行った。これらゼオライトの細孔内に存在する水分子と交換性陽イオンの結晶学的配置を明らかにし、フレームワーク酸素と水分子の間で形成される水素結合を中心に、原子間相互作用について検討した。脱水に伴う席占有率の変化を追跡し、蓄熱特性に密接な関係がある脱水プロセスを結晶化学的見地から明らかにした。
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