研究課題/領域番号 |
19340175
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
プラズマ科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
際本 泰士 京都大学, 大学院・人間・環境学研究科, 名誉教授 (50018040)
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研究分担者 |
阪上 雅昭 (坂上 雅昭) 京都大学, 大学院・人間・環境学研究科, 教授 (70202083)
木下 俊哉 京都大学, 大学院・人間・環境学研究科, 准教授 (80452259)
市村 真 筑波大学, 大学院・数理物質科学研究科, 教授 (10151482)
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研究協力者 |
河井 洋輔 京都大学, 大学院・人間・環境学研究科大学院・博士後期課
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 非中性プラズマ / 流れと揺らぎ / 秩序構造形成 / 波数空間の動力学 / 平衡分布 / 固有振動 / 自己構造形成 / 秩序と乱れ / 負イオン形成 / 渦 / 乱流 / 秩序形成 / 構造化 / 輸送制御 / ウエーブレット |
研究概要 |
クーロン力を介して長距離相互作用を行う非中性の純電子プラズマは,磁場と自己静電場に垂直な向きに流れを形成する.この流れの勾配(=渦度)に比例する密度分布には変形と揺らぎが生じて,様々な構造変化を示しつつ,平衡状態へと緩和する.この現象を理想的な孤立二次元流の緩和過程ととらえて,乱流と秩序の共存状態・熱平衡を特徴づける固有振動の特性等について,実験・理論の両面から種々の新局面を切り開いた.
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