研究課題/領域番号 |
19350003
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
山内 清語 東北大学, 多元物質科学研究所, 教授 (10127152)
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研究分担者 |
大庭 裕範 東北大学, 多元物質科学研究所, 准教授 (10176985)
松岡 秀人 東北大学, 多元物質科学研究所, 助教 (90414002)
イスラム サイフル 東北大学, 多元物質科学研究所, 助教 (80431469)
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連携研究者 |
秋山 公男 東北大学, 多元物質科学研究所, 准教授 (10167851)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
2008年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2007年度: 14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
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キーワード | 高周波ESR / WバンドESR / 時間分解ESR / 励起三重項 / 電子スピン / 金属錯体 / 光合成 / イオン対 / パルスESR / 励起状態 / 励起三重項状態 / 励起多重項状態 / ESRパラメータ / 化学物理 / 光物性 / 磁性 / 高磁場ESR |
研究概要 |
分子の構造などを解析する手段の一つである電子スピン共鳴(ESR)装置を、励起状態や光化学の研究用に大改造した。主な点は、高効率な光照射と極めて早い時間の測定である。これを用いて、ELなどで重要な金属錯体の最低励起状態をESRで観測して、性質の起源が他の励起状態との相互作用であることを解明し、その状態を特定した。また、植物の光合成系で重要な電子移動の解析を行い、2つのルートのうち一つが支配的であることを明らかにした。
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