研究課題/領域番号 |
19350015
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
城丸 春夫 首都大学東京, 理工学研究科, 教授 (70196632)
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研究分担者 |
兒玉 健 首都大学東京, 理工学研究科, 助教 (20285092)
奥野 和彦 首都大学東京, 理工学研究科, 客員教授 (70087005)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
21,190千円 (直接経費: 16,300千円、間接経費: 4,890千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2009年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2008年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2007年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | 分子動力学 / クラスター・微粒子 / マクロ分子 / レーザー分光 / 炭素分子 / 静電リング / 輻射冷却 / 静電型イオン蓄積リング / フタロシアニン / フラーレン / 金クラスター / LDI / ESI / 色素 / MALDI / イオン蓄積リング / 遅延過程 / 準安定状態 / 黒体輻射 |
研究概要 |
静電型イオン蓄積リングを用いて、孤立イオンの輻射冷却過程の観察を行った。自動電子脱離/解離およびレーザー励起により生成した中性粒子を検出し、その減衰曲線や収率を解析することにより、フラーレンイオンの冷却速度測定やフタロシアニンイオンの温度変化の追跡を行った。その他、色素分子イオンの内部温度のイオン源依存性や酸素分子、金クラスターの冷却過程の観察を行った。また、エレクトロスプレー型イオン源を用いて、比較的冷えた色素分子イオンの分光を行った。
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