配分額 *注記 |
19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2008年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2007年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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研究概要 |
Eu^<3+>→Eu^<2+>反応 Eu^<3+>が高強度フェムト秒レーザー,非共鳴励起によりEu^<2+>へ還元されることを見出した.溶媒がイオン化し,それに続き,Eu^<3+>が電子をトラップし,Eu^<2+>へ還元されるとして解釈した. Sm^<3+>→Sm^<2+>反応 Eu^<3+>→Eu^<2+>の場合と同様,高強度フェムト秒レーザー,共鳴,非共鳴両法の励起で,Sm^<3+>→Sm^<2+>反応が起きること,生成物のSm^<2+>イオンは溶液中で蛍光を出すことを見出した. 同位体濃縮 今回成功した^6P_<3/2>←^6H_<5/2>遷移を経たSm^<3+>還元反応により,Sm^<2+>では^<144> Sm^<2+>が濃縮されていることを示唆している. Yb^<3+>→Yb^<2+>系への展開を試みた.
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