研究課題/領域番号 |
19350025
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
池田 浩 大阪府立大学, 工学研究科, 准教授 (30211717)
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研究分担者 |
水野 一彦 大阪府立大学, 工学研究科, 教授 (10109879)
前多 肇 大阪府立大学, 工学研究科, 助教 (40295720)
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連携研究者 |
前多 肇 金沢大学, 物質化学系, 准教授 (40295720)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
20,280千円 (直接経費: 15,600千円、間接経費: 4,680千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2007年度: 13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
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キーワード | 光化学 / 有機EL / 電子移動反応 / 反応機構 / ラジカルカチオン / ビラジカル / 熱発光 / 有機ラジカルEL / 光反応 / ピラジカル |
研究概要 |
ジフェニルメチレンシクロプロパン類(1)のγ線誘起熱発光の機構を検討し,発光種がトリメチレンメタン型励起ビラジカル(2^<・・*>)であることを明らかにした.さらに,X線照射でも熱発光の観測を行い,1の熱発光における置換基効果を検討した,その結果,2^<・・*>は捻れ型分子構造・分離型電子構造をもっていること,また,2^<・・*>のアリルラジカル骨格は2^<・・*>の発光過程に大きな影響を与えないことを明らかにした.
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