研究課題/領域番号 |
19350029
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機化学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
鈴木 正樹 金沢大学, 物質化学系, 教授 (20091390)
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研究分担者 |
藤波 修平 金沢大学, 物質化学系, 准教授 (10115272)
古舘 英樹 金沢大学, 物質化学系, 准教授 (40332663)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2007年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | 金属錯体化学 / 生物無機化学 / 合成化学 / 酸素活性種 / 機能モデル / 反応活性種 / 酸素錯体 / 金属酵素モデル / チロシナーゼモデル |
研究概要 |
本研究では,様々な架橋基を持つ二核化配位子を含む(μ-η^2-η^2-peroxo)Cu(II)_2,bis(μ-oxo)Ni(III)_2および(μ1,2-peroxo)Fe(III)_2錯体の合成に成功した。その結果,銅錯体は様々なC-H結合エネルギーを持つ脂肪族化合物の酸化能を持つことを見出した。またニッケル錯体は架橋キシリル基の水酸化能を持つことが明らかとなった。さらに鉄錯体でも配位子に組込んだメチル基の水酸化および様々な外部基質の酸化反応に成功した。
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