研究課題/領域番号 |
19350049
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
合成化学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
高井 和彦 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (00144329)
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研究分担者 |
國信 洋一郎 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 助教 (40372685)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2009年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2007年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
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キーワード | レニウム / マンガン / C-H結合活性化 / C-C結合切断 / 均一系錯体 / 触媒反応 / 炭素一水素結合活性化 / フェノール / β-エナミノエステル / アルキンニ量化 / 逆Clalsen縮合 / インジウム / 炭素-水素結合活性化 / 不飽和分子の挿入 / β-ケトエステル / シクロペンテノン / 多置換ベンゼン / エナミン / フタルイミジン / ナフタレン / イソベンゾフラン |
研究概要 |
レニウム錯体を用いる有機合成反応は少ない。本研究では、レニウム錯体の特徴を活かした独創的な合成反応を、研究期間内にできるだけ多く見つけることを目的に研究を進めた。見いだした主な反応を示す。(1)レニウム錯体を用いるsp^2炭素-水素結合の活性化を基盤とする新反応群(2)レニウム錯体によるβ-ケトエステルのC-C結合切断反応を基盤とする新反応群、(3)レニウム錯体による立体選択的[3+2]付加環化反応、(4)レニウム錯体を用いるオレフィンによるフェノールの位置選択的アルキル化反応、(5)マンガン触媒を用いる新規[2+2+2]付加環化反応によるp-テルフェニル化合物の選択的合成。
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