研究課題/領域番号 |
19350062
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
大矢 裕一 関西大学, 化学生命工学部, 教授 (10213886)
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研究分担者 |
大内 辰郎 関西大学, 化学生命工学部, 教授 (60067650)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2009年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2008年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2007年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | 超分子化学 / 自己組織化 / ポリカテナン / DNA / 核酸 / 光反応 / 分子マシン / 分子スイッチ / 電気泳動 / 超分子科学 |
研究概要 |
DNAは,相補的水素結合により結合する相手の鎖を認識でき,酵素による切断や接合が可能であるなど,ナノメーターレベルでの分子組織体を構築するのに最適な素材である。本研究では,このDNAの特徴を利用して,数個の環が互いに絡み合って連結した構造を有する超分子化合物であるオリゴカテナンの合成をおこなった。その結果,酵素および光反応による連結によりオリゴカテナンを合成することに成功した。
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