研究課題/領域番号 |
19350070
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能物質化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
奥村 光隆 (奧村 光隆) 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (40356712)
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研究分担者 |
川上 貴資 大阪大学, 大学院・理学研究科, 助教 (30321748)
北河 康隆 大阪大学, 大学院・理学研究科, 助教 (60362612)
長尾 秀実 金沢大学, 大学院・自然科学研究科, 助教 (30291892)
山中 秀介 大阪大学, 大学院・理学研究科, 助教 (10324865)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
14,300千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 3,300千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2007年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 有機磁性体 / 磁気的相互作用 / 有機金属錯体 / 有効交換相互作用 / 磁気異方性 / 伝導性 / スピンシミュレーション / 第一原理計算 / 磁気的相互作 |
研究概要 |
電子スピン(磁性)と導電性などの物性が共同現象的に発現する物質系は基礎と応用の両面からも、非常に注目される研究対象である。そこで、ナノ磁性体、複核遷移金属錯体、分子性磁性超伝導体等の電子状態を高精度電子状態計算で明らかにし、それらから得られた電子状態を元に巨視的な電子物性をシミュレーションにより算出し、実験結果と比較検討を行った。その結果、電子状態計算を基にしたシミュレーションから実験結果を先験的に予測解明することを可能にした。
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