研究課題/領域番号 |
19350073
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能物質化学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
杉本 豊成 大阪府立大学, 大学院・理学研究科, 教授 (30093256)
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研究分担者 |
藤原 秀紀 大阪府立大学, 大学院・理学系研究科, 講師 (70290898)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2008年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2007年度: 14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
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キーワード | 膜 / 集合体 / 屈曲型ドナー分子 / FeX^-_4(X=Cl、Br)イオン塩 / バルク結晶 / ナノワイヤ / 強磁性分子半導体・金属 / 液晶化合物 / ホール移動度 / 電場動作 / 機能性分子物質 / 分子伝導体 / リン脂質修飾シリコンウエハ電極 / ナノワイヤー / 液晶性分子 / キャリヤー相 |
研究概要 |
我々のグループで合成した屈曲型ドナー分子を用いて、(1) 伝導性π電子と局在dスピンがより強く相互作用する、屈曲型ドナー分子のラジカルカチオンの磁性FeX4^-イオン塩の作成とそれを利用する分子スピントロニクスデバイスへの応用、(2) 屈曲型ドナー分子のラジカルカチオン塩の分子伝導体磁性伝導体のナノワイヤーの作成とそれを用いるナノエレクトロニクスやナノスピントロニクスデバイスへの応用、(3) ディスク型とバナナ型の中間の液晶性屈曲型ドナー分子の合成とその液晶相の電場応答ホール移動性質の評価について研究を実施した。
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